政治・行政

2009年6月 2日 (火)

どうしたものかと

今日の夕刊一面に「亀山市長、副市長案は見送り」 の大見出し。
なんでも、6月定例議会に提出予定だった副市長人事案を、 調整がつかないことを理由に白紙状態にした、 ということらしいです。

なんかヤですね、こういう大人の事情。
きっと亀山市長には意中の人がいたはず。
調整がつかないってことは、 誰かと誰かに相談したけど最大公約数を得られなかったってこと。
誰なのかってのは邪推しても仕方がないんですが、 こんなことにならなきゃいいなーって心配はしてたんです。
思い起こせば選挙戦、 色んな立場の方々が応援してましたからネ。
あちらを立てればこちらが立たずってことはあると思ってました。
にしても、こんな早くから…。

新任市長なんですから、 どうして片腕ぐらい自分で選ばせてくれないんでしょうか?
副市長人事と言えば、 土井さんの時も議会と対立する火種であっただけに、 早く決着がついて欲しいというのが市民の切なる願い。
だって、もっとやらなければならないことはあるんですから。
頑張れ! 亀ちゃん!

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2009年4月30日 (木)

亀山紘市長 初登庁!

4月19日投開票の石巻市長選で激戦を制した亀山紘・ 新石巻市長。
厳密に言うと昨日(4/29) から任期はスタートしたわけですが、祝日であったため、 本日が初登庁となります。
というわけで、そのお姿を見ようと行ってきました!
どこよりも早い初登庁リポートです(笑)

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市役所前は、出迎える市職員の皆さん、 これまで応援してきた市民の皆さん、 そして報道機関のカメラでごった返してました。
花束嬢(たぶん市職員)もリハーサルしつつ、緊張の面持ち。

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来ました! 亀山新市長!
午前9時ちょうど、 黒塗りの公用車に送られ正面玄関前に到着です。

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右に左に、お出迎えの皆さんにご挨拶しながら…

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花束が手渡されました。
ちょっと、顔が見えませんね。
けっこうビビリなんで、 前に出る勇気がありませんでしたw

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晴天の青空と晴れやかな笑顔!
亀山市長は、選挙戦を通じて屋外行事はずーーっと “晴れ"でした。
まさに『太陽の男』

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セレモニーが終わると、若干緊張の面持ち。
ずっしりと肩にかかる責任を感じられているのでしょうか。
この後、口を真一文字に結び、市役所の中へ入られました。

9時30分からは、就任式と職員対象の訓辞。
会場となった市議会議場は職員しか入れなかったのですが、 1Fにある市民の部屋でモニター中継がありました。
「市民の財産たる職員が、 自由闊達に意見やアイデアを出し合い、 活気ある石巻を市民と共に創ろう」 という主旨の希望に満ちた力強い訓辞でした。
いよいよ「太陽のまち・輝く石巻」の創造が始まります。
亀山市長、共に頑張りましょう!

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2009年3月28日 (土)

そう そう そう そう

皆様に報告がありましたっ!
もうすでにお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、私、 今年の2月にラジオ石巻の取締役を退いておりました。
まあ、なんつーんですかね、大人の事情というやつで。
あっ、別に悪い事したとか、そんなんじゃないですからねっ!
端的に言えば、社長と私の立場の違いってとこですね。
そんなわけで、10年間慣れ親しんだラジオ石巻を離れまして、 今後はイベントや婚礼などのMCでやっていこうか、 という状況です。
時節柄、 そっちこっちで私が喋ってる姿を見かける人は多いと思いますが (笑)

さてさて、話は変わりまして、 明日はいよいよラブバスツアー開催日です。
昨夜当たりは、 深夜にも関わらず打合せのメールが飛び交う状況(笑)
JC仕込みの「当日までには帳尻合わせる」は健在のようです (爆)
とにもかくにも、スタッフ一同、 参加者に出来るだけカップルになってもらえるよう、 細心の注意を払いつつ、大胆な企画を用意しております。
参加者の皆様、お楽しみにー♪

 

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2008年2月22日 (金)

私の考える市庁舎のあり方

前回の記事UPから1週間が過ぎてしまいました。
この間、ホントにたくさんの方々からご意見を頂戴しています。

現職の議員さんや、かつて政治に携わられた方々、 そして先輩や仲間達。
みんな口を揃えて言うのは「市役所はあそこじゃないべ」です。
本当に、見事に、全員そう言います。
逆に、絶対さくら野は市庁舎に!と言ってるのは、 市議会と商工会議所とマスコミぐらいじゃないだろうか??  と思いたくなるくらい。
先日もとある経営者の集まりに出席したら、みんな口々に 「役所や会議所は何考えてるんだ?」と。
それも名前を出せばみんな分かるくらい有名な企業の社長さん方が、 です。
その都度、縷々持論を説明してきたので、 なんかブログにも書いた様な気がしてましたが、 書いてませんでしたね(笑)

というわけで、今回は私の考える市庁舎のあり方、です。

まず最初に言いたいのは 「これから10年後、 石巻市は存在するだろうか?」 ということです。
ご承知の通り、平成17年に一市六町が合併し新生・ 石巻市が誕生しました。
その10年前、 即ち平成7年頃に皆さんこうなると思ってました?
すくなくとも、その頃私はそう思いませんでした。
石巻圏域が合併するなんて、もしかしたらあり得ないのかも、 とすら考えてました。
それほどこの圏域はまとまっていなかったのです。

少々古い話になりますが、 今から20年くらい前でしょうか、時の坂下清賢県議(故人) が石巻圏域の将来を憂い 「今こそ一市九町の大同合併を考えるべし」と、 10人の首長を集めたことがありました。
詳細は、当時若輩者だったゆえ(今も、だったりして) 忘れてしまったのですが、 確か時期尚早となったような記憶があります。
それでも10数年後、形はちょっと変わりましたが、 合併は成りました。
つまり、時代の求めが想像すら上回って現実となるのです。

こういう風に書くと憶測でものを言ってるみたいですが、 ぜひ地方制度調査会のHPをご覧になってください。
国レベルでは、既に道州制に向けて議論が進んでいます。
そして、安倍総理(当時)が 「今後も基礎自治体の合併を進めていく」 と強く宣言しています。
これは憶測ではなく、予測できる未来なのです。

これから10数年以内に、 石巻市は次の合併を迫られます。
基礎自治体は、もう一歩、 もう一回りの成長を求められるのです。
それは、分権を担うにふさわしい大きさになることと、 ふさわしい能力を身につけることです。
現状の行政や産業等のつながりからすると、恐らく石巻市、 東松島市、女川町、登米市、美里町、 涌谷町あたりが合併エリアになるんではないでしょうか。
もしかすると、石巻市、東松島市、女川町、松島町、利府町、 塩釜市あたりを含めた大湾岸都市が形成されるかもしれません。
繰り返しますが、これは絵空事でも初夢でもありません。
実際に国では次の合併に話が進んでいて、 そこから予測出来る未来なのです。

そうなった場合、 石巻駅前という立地は中央行政庁舎として適格でしょうか?
こんな大事な問題を、 中心市街地活性化というフィールドだけで語ってよいものなのでしょうか?

私は断じて違うと思います。
先の先を考えると、いまは我慢の時です。

次の合併が見えたとき、 新市のヘソは河北地区かもしれません。
その場合は、 河北総合支所を増改築し中央行政庁舎とした方がベターではないかと思うのです。
そして、市民生活の利便性を高めるのならば、むしろ区役所 (総合支所)や支所の拡充を図り、 より一層クラスター化を図ってはどうでしようか。
市民ニーズからすれば、 さくら野には中央支所的な機能で充分に足りると思います。

この様にあらゆるケースが考えられる中で、 いたずらに駅前に庁舎を移転するのは、 将来に負の遺産を残すことになりかねないのです。

とは言え、これは単なる私の持論に過ぎません。
ですが、多くの方が様々な意見を持っているのも事実です。
実際、 私も諸先輩から様々な意見を聞きなるほどと思うことしきり、 でした。

庁舎の位置は「企業の論理」や「タダだから」 という理由ではなく、中心市街地活性化とも区別して、 慎重に考えるべき案件です。
そして来るべき時には、市民の英知を結集して、 次世代に責任を持てる街づくりをしようではありませんか!

(次回は中心市街地活性化とさくら野ビル活用法について)

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2008年2月12日 (火)

石巻市庁舎移転問題 市民公開座談会(5)

5回に渡り連載してきた座談会シリーズもこれで最後です。
おかげさまでここ数日1日200件近くのアクセスがありました。
検索ワードも「石巻 市庁舎 移転」といったものが最も多く、 本当に皆さん関心をもたれてるんだなぁ、 と改めて実感しました。

さて、話を座談会に戻します。
フリートークに入ったものの、意見はどちらかと言えば、 最初に述べた持論に対する補足や補完が大勢を占めました。
概ね移転を是とするものが多く、 市役所機能+アルファーという部分に話はシフトしていきました。
時折、会場からも意見を伺いましたが、 それもプラスアルファー部分が多くありました。
唯一違ったのは開北地区、 旧市時代に市庁舎予定地であった地区の元地権者の方からの意見でした。
曰く「自分達の全く預かり知らぬところで、 この様な話になって残念。昨日まで予定地とされながら、 市からの説明もなく急にさくら野と言われても納得できない。 水押踏切など、 交通の問題も解消されないまま市役所が出来たらどうなるか!」 といった内容でした。
言葉の端々からは、その無念さが伺えます。
先祖代々守り抜いた大切な土地。
それを市役所が出来るなら、 との思いで提供された方々の気持ちは察するにあまりあります。
こうしたメンタル面への配慮も置き去りにして、 市内のお歴々がさくら野移転論を主張するのはその立場から考えてどうかと思います。

ところで私はこの時、 どこで持論を出そうかと考えていました。
プラスアルファーで盛り上がっているうちは止めておこう。
出尽くして中だるみしたときがタイミングだ、と決めました。
案の定、意見は文化施設併設、託児機能、 1Fにスーパーマーケットを等々広がりを見せたものの、 なぜここに市役所が必要なのか、 という重要な部分を詰め切れないまま時間が迫ってきました。
(よしっ、ここだ!)
私は意を決して挙手し、マイクをとりました。

先ほど、 さくら野福島店のお話をされた方がいましたが、 これを福島市役所にしようという動きがあったそうです。
経済団体が中心になり署名活動までしましたが、 でも実現はしませんでした。
それは、福島市のホームページにもありますが、 83億円という改修費用がネックであったと推察されます。
建物の大きさそのものが違うでしょうから単純比較は出来ませんが、 ここも数十億円規模の改修費は必要になるはずです。
例え、建物をタダで頂けたとしても、 これだけの費用が掛かるということは念頭においてください。
さて、話は変わりますが、 そもそも市役所には沢山の課がありますが、皆さん、 例えば建築課などには用がありますか?
恐らく業者さんでもない限り、 そうそう年に何度も用はないと思います。
仮に建築課がここになくても不便と感じることはないのではないでしょうか。
私達生活者に必要なのは、例えば市民課の窓口や福祉課の窓口、 国保年金課の窓口です。
でも、それだけがあっても実は不便なんじゃないかと思います。
それと一緒に、パスポートを作ってもらえる県の窓口、 市税と一緒に県税の用も足せる窓口、 国保年金課とリンクして社会保険事務所もここにあればどんなに便利なことか。
私は、市役所をここにポンと持ってくるのではなく、 そういった市民生活に必要不可欠な役所機能を集めた、 名付けて「生活合同庁舎」 というものをここに設置したらよいのではないかと考えています。
そして、図書館をここに移設します。
さらに文化センターのホール機能をワーナーマイカルシネマズの跡に持ってきたらどうかと思います。
そうすれば、 毛利コレクションの展示施設も新たに増設することなく、 既存の文化センターホール部分に常設展示することができ、 そこでまた費用が浮くのではないかと考えます。
とにかく無償で頂く大切な建物です。
安易に市役所に、というのではなく、 もっと知恵を出し合った方が良いと思います。
たぶんに妄想も含まれますが、私の意見はそんなところです。

限られた時間内で一気にまくし立てたので、 重要なところが抜け落ちたりもしましたが、 十分思ったことは言いました。
果たして…会場からは大きな拍手を頂きました!
まぁ、中にはムスっとしてた人もいましたがネ。

要するに私の意見には、 市役所が1箇所に集約されたからといって市民生活の利便性にはあまり大きなプラスはなく、 週休2日の市役所があったところで中心市街地の活性化にはつながらない、 という意味も含まれていたのですが、 何となくその後の意見を聞いていると、 理解はして頂けたようです。

そうそう、 私の意見のすぐ後にコメンテーターである商工会議所幹部がマイクをとったんですが、 言った内容そのまんま載せちゃいます(笑)

「これって批判しちゃいけないの?
(司会者×のサイン)
あ、そ、じゃ一言。初夢だね」

だそうです。
これを聞いた知人からは「反論してやればよかったのに」 と言われましたが、ま、いいんじゃないですか。
これでどちらが次世代へ責任ある街づくりをする気があるのか、 聞いている方には良く分かったかと思います。

私は、青年会議所の後輩達へ常々こう言ってきました。
馬鹿話はたくさんした方がいい。
荒唐無稽なアイデアを並べていくうちに、 きっといいアイデアが浮かぶよ、と。

百の馬鹿話からひとつの真実。

それが私のやり方です。

一見、荒唐無稽な「生活合同庁舎案」ですが、 そんな夢や希望を出し合いながら、市民本位の、 生活者にとって便利なものが出来ればいいんじゃないですか。
別に私の案がベストであるとは思っていませんし。
大事なのは、 安直に結論を急ぐのではなく議論を尽くして良い物を作ることではないでしょうか。

そういえば「一つの市役所」 を声高々に訴える方もいました。
第何庁舎だか分からないぐらい分散化してしまった市役所を一つにまとめるのが悲願であると。
でも、それもどうなんでしょう?
広域合併し総合支所が既に6つある時点で、 実は役所のクラスター化は進んでいると思います。
こうなった今、逆に一つの市役所を叫べば叫ぶほど、 合併した町を疎外している様な気がするのですが。

このくだりを書き始めると、 また長くなってしまいそうなので、座談会シリーズはこの辺で。
商工会議所幹部の発言といい、 コーディネーターの持っていき方には多少我田引水的なものも感じましたが、 私も含め市民がこの問題を考える良いきっかけにはなりました。
関係された皆様方、大変お疲れ様でした!

次回は、私の考える中心市街地、さくら野跡利用方法、 そして市庁舎のあり方を書きたいと思います。

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2008年2月11日 (月)

石巻市庁舎移転問題 市民公開座談会(4)

前回から続く、シリーズ4作目(笑)
やっぱあれですね、 1回でも下調べすると筆が進むこと進むこと!
というわけで、発言要旨取りまとめ編、つづきです。

さて、建物の次は土地の件です。

「さくら野だってタダで建物寄付するんだから、 土地もタダにしたらいいのに」
という話もよく耳にします。

しかし、それって乱暴な言い分なんじゃないでしょうか?

さくら野百貨店東北の“寄付”という判断を、 報道も含め英断としています。
確かにそれはそうなのかもしれません。
売ればお金になるのに、そうはしなかった。
そういう意味では大英断です。
ですが、一方ではこういう論理も成り立ちます。

さくら野は借地に建っている建物です。
建物の所有者はさくら野です。
閉店と同時に、この建物は撤去しなければなりません。
その撤去費用は数億円になるでしょう。
それを考えた場合、 有効利用される所へ寄付という形を取った方が、 これ以上のキャッシュの出費を抑えることができます。
しかも、中瀬向かいの旧店舗もセットにすることで、 将来的に発生するであろうそちらの解体費用も抑えることができます。
これは企業経営の本筋からすれば合理的な判断とも言えます。

こうしたさくら野側の事情と地権者の事情は全く違いますので、 「タダでくれてやれ」なんて言わないでください。

では、あの土地の取得費用はいくらになるのか?
法務局にでも行けば分かるのでしょうが、 時間があまりない中で大雑把に掴むにはやはりPCが一番。

ということで、まずは土地面積を調べてみることに。
私はMapFan. netという地図ソフトを愛用しているのですが、 これで面積を調べることができるのです。
それを使うと、こんな感じになります。

GW-00039

お分かりの通り、 さくら野を囲む4辺で約7000㎡ということになります。

では、㎡あたりの単価はどうなるか?

これもまた、ネットの成長はありがたいもので、 机にいながら調べるとこができます。

国税庁HP 財産評価基準書

ここのページで調べることが出来るんです。
すごいなー、インターネットって!

で、駅前近辺はこうなります

これによると、駅に面したところで平米61, 000円ということになります。
これを平米数とかけ算すると…

4億2千7百万円という数字になります。

福島店の例を参考にすると、 これで土地取得費用+改造費で、 なんとなく20~30億円ぐらい掛かるんじゃないだろうか、 ということがもやっとですが浮かんできます。
そして、これにプラス、旧店舗の解体費用も市は負いました。

と、ここまで書くと、 まるで私が移転反対派みたいですが、 そうじゃありませんヨー!

こうした状況を踏まえ、さてどうするか?
ここからが知恵でありアイデアでカバーするんです。

(1)このまま空き店舗では、 中心市街地の空洞化につながっちゃう!
(2)だからといって、安易に市役所に、では(1) の解決にならない。
(3)そもそも市役所とはどうあるべきか?
(4)駅前は交通の拠点になっているのだから、 もっと便利な機能が必要では?
(5)でも、コストは最低限に抑えたい。
(6)そして、 中心市街地はこれから何をテーマに活性化すべきか?

こうした問題点や解決すべきことをどんどん箇条書きにしていきます。

そして、そこからひとつのアイデアが浮かびました!

それは次回、 座談会の大詰めと併せて書いていきたいと思います。

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 アイデアを連ねていったノートより

 (つづく)

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石巻市庁舎移転問題 市民公開座談会(3)

このブログ始まって以来のシリーズ記事になってますが、 もう少々お付き合いください。

さて、 今回は座談会で発言するにあたって事前に調べたことを書いていきます。
この手の座談会や討論会って、 結構行き当たりばったりで喋ってんじゃない? と思われがちですが、いえいえ、それは違います。

前に某選挙の公開討論会のコーディネーターをさせていただいた時、 出演される方々の楽屋へご挨拶に伺ったことがありました。
その時、私が目にしもの。
それは、びっしりと集められた資料、そして、 発言要旨をまとめたかなりの数のメモ書きでした。
喋ることには長けているはずの政治家の皆さんですら、 そこまで下準備をするんです。
その姿を見て、 自分がちょっと恥ずかしくなったのを覚えています。

そんなこんなで、それ以降、 自分もどこかで何かを喋るときには、要旨をまとめ、 伝わりやすい言葉を選ぶようにしてきました。
もちろん、データの収集や下調べを入念して。

ところで、今回、公の前で話すのは久しぶりのこと。
青年会議所在籍時は、 それこそ自分の意見を話す機会は色々とあったのですが、 いざ卒業してみるとぱったりと無くなってしまいました。
現役の皆さん、何か言うなら今のうちですよー。

 

前置きが長くなってしまいました。
これより本題に入ります。

さくら野へ市役所を移転するメリットに、 費用の安さを上げる人が数多くいます。
しかも、さくら野百貨店側では既存の店舗を無償で石巻市に寄付するということです。

「建物がタダならいっちゃ。市役所にすっちゃ」

という声はあちこちで聞かれます。
確かにそのまま使えるならそれに越したことはないです。
ですが、そうはいかないらしいのです。
私自身、建築士ではないのでそれほど詳しくないのですが、 商業ビルであるさくら野百貨店をオフィスビルである市役所に改造するには、 相応の費用が掛かりそうなのです。

「窓の無い市役所なんて窮屈だよねー」

こんな声も聞きます。
これは報道等で窓が必要と書かれているから出た話なのでしょうが、 窮屈だからではなく、建築基準法によるものです。
採光基準というものなんですが、 オフィスの執務空間は建築基準法上の「居室」 にあたり原則として採光・換気等の衛生上の配慮や、防火・ 避難のための安全等が求められるそうです。
また、 この法令の他にも消防法や労働安全衛生法も絡んできます。
この辺りのことについてはオフィス家具メーカーのイトーキのHPに詳しくありましたので、 そちらをご参照ください。

上記のサイトなんかを見てると 「相当改造費用が掛かりそう」 ということがぼんやりと浮かんできます。
じゃあ、 実際に商業ビルをオフィスビルに転用した事例はないだろうか… ということになりますが、 実は非常に近似した事例があるのです。
というか、どっから見てもうり二つの事例が!

平成17年3月、さくら野百貨店福島店が閉店しました。
これを受けて、福島商工会議所等の経済団体が 「中心市街地の空洞化」と「新庁舎建設に掛かるコスト」 を憂慮し、福島市並びに議会に対して陳情書を提出したのです。
また、これを後押しするため、6万7千余名からの署名も集めました。
しかし、これは実現しませんでした。

それは何故か?
恐らく、 改修費用によるところが大きかったのではないかと推察されます。

福島市の試算によると、 その改修費用はなんと 83億円

これは、見逃せない事実のひとつです。
この情報は福島市の公式ホームページに載っていることなので間違いないでしょう。
ちなみにページのほぼ中段辺りにこの件が載っていますので、 ぜひご覧になってみてください。
ただし、HPには改修費83億円と書かれていますが、 土地及び建物の取得費用が含まれているかどうかは定かではありません。
それにしても、相当の改修費が掛かることは確かです。
改修費については、 先頃石巻市がコンサルタントに試算を依頼することにしたらしいので、 その回答を待ってみたいところです。

長くなって読みづらくなりそうなので…いや、 書いてるこちらも書きづらくなってきたので(笑)、 いったんこの記事はここで閉じます。

(つづく)

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2008年2月10日 (日)

石巻市庁舎移転問題 市民公開座談会(2)

前回からの続き。

司会者からパネリストの紹介があり、 その後一人づつ持論を述べます。
積極的に移転を唱える人。
市役所機能だけではなく、他の施設も併せた複合機能を望む人。
旧石巻市時代に移転先として決定していた開北地区案を述べる人。
将来再び訪れる自治体合併も踏まえ慎重に考えるべきとする人。
それぞれの立場から様々な意見が飛び交います。

そして遂に私の番に。

さくら野移転案は中心市街地活性化策として浮上したものだと思うのですが、 行政の事務機能を担う市役所の移転問題とそれとは本質が違っており、 平行して論じられるべき事柄ではないと思います。
また、 現在報道も市関係者もここへの移転に一気に流れていますが、 もう少し慎重になるべきです。
街づくりを考えるのであれば、 例えばあけぼの地区はイオンを中心に「消費の街」 として発展していますが、 ではこの地区はどういった街にするのか。
そうしたベースがあっての事だと思うのです。
そういった意味から、 私はちょっと違った考えを持っていますので、 後ほどお話していきたいと思います。

シーンと静まる会場。拍手ひとつありません。
目の前からは某市議の突き刺さるような視線。
背後からは商工会議所関係者の威圧感。

しかし、逆に「これはイケるな」と私は思いました。

もし、ここにいる皆さんが移転に前向きなのであれば、 積極論者の発言には大きな拍手が起こるはず。
ですが、実際はホントに、 ごくわずかにパラパラと拍手があった程度。
一方、私が発言した時、会場は確かに静かでしたが、それは、 しらーっとしたものではなく、時折うなずいてくれる、 耳を傾けてくれる感じでした。

人に自分の意見を聞いて欲しいとき、 理解して欲しいときは、 一気呵成に持論をまくし立てては逆効果。
じっくりと相手の、周囲の様子を見ながら、 慎重に言葉を紡いでいく。
そして、ここだと思った瞬間にヒートアップさせながら話す。
これは、ラジオやMCの世界で、 また青年会議所の活動の中から得た術であり、 私の貴重な財産です。

で、この場合は慎重さを崩さずに、 次への興味を持続させるためにも本題は先送りしました。

さて、座談会は一人づつの発言が終わったあと、 いよいよフリートークへ。
と、その話に入る前に、 次回は発言要旨をまとめる際に調べた事を書いてみます。

(つづく)

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2008年2月 8日 (金)

石巻市庁舎移転問題 市民公開座談会(1)

というわけで、市庁舎移転問題
もはやここで詳しく語るまでもなく、もう世間じゃ「市役所、 さくら野跡に移るんだってね」が合い言葉に。
この件は、 半年位前からその筋の方々の間で真しやかに囁かれていたもので、 正月明け早々の百貨店側の撤退表明、 そして矢継ぎ早に市役所移転先の最有力候補となったわけですが、 皆さん、 その流れにさほど驚きはなかったんじゃないでしょうか。
いや、むしろ「おいおい、展開早すぎだろ」と思ったぐらいで (笑)
そんなこんなで、石巻商工会議所では早々に移転要望書を提出、 市当局や議会関係者の発言からも、 なんかその方向にまっしぐらです。

で、あえて言います。

いいんでしょうか? それで。

でもこんなひねくれたことを考えてるのは、 自分だけじゃないだろうかと不安になったりもして(笑)

そんな揺れる私に“石巻を考える女性の会”の方から、 こんなお誘いがありました。
2月6日に、この問題を考える市民座談会をやるから、 パネリストとして参加しませんか、というお話でした。
ま、うだうだと考えてても仕方がないので、ここはひとつ、 自分の思いがどれだけの人に受けいれられるのか試しちゃえ! ということで参加してきました。

当日、集まったパネリストは16名。
女子大生から○○歳の元気なご婦人まで、 年代も性別も職業も多種多様。
良くこれだけのメンバーを集めたものです。
そして聴衆は100名ぐらいだったでしょうか。
議員関係も結構な人数。
しかも私の目の前にゃ、どう見ても移転賛成っぽい市議が数人。
多少威圧感を(勝手に)感じつつ、 ここで黙っちゃ男がすたると、 書きためてきた発言要旨に目をやり自分を奮い立たせました。

そして座談会は始まったのです…。

(つづく)

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2007年12月10日 (月)

サンファンの夜は更けて

師走です。
大変です。
忙しいです。
一年の締めくくりのラストスパート、気を抜かずに頑張りたいところです。

さて、先週土曜日は以前記事に書いたとおり、サンファン館主催のイブ・ロマンスパーティーの司会をしてきました。
今年で3度目となりますが、例年にも増して熱気はムンムン。
司会にも思わず力が入りました!
で、気になる結果ですが、昨年、一昨年の9組を上回る、なんと!

13組成立!

男女共30名の参加ですから確立からすると、43%の成功率!
私もこの手のイベントでは何度も司会をやってきましたが、これはスゴイことですね。
それもこれも、この日の為に入念な準備をしてきたサンファン館スタッフの努力の賜物じゃないでしょうか?
ちなみにこのイベントで知り合い、御結婚されたカップルもいらっしゃるそうなので、今回成立された皆さんにも幸あれと御祈念申し上げます。

で、何度も言いますが、これを企画運営しているのは、サンファン館のスタッフ。
それも、20代女子の皆さん+アルファー。
世間じゃ公務員の皆さんを「お役所仕事」とか「税金ドロボー」なんて揶揄する輩も多いですが、ちゃんと頑張って結果を出してる人達もいるんです。
そういえば、市議会でもやたら結婚対策事業を云々してる方々がいますが、チラッとでもいいから、こうして頑張ってる現場を見て物を言って欲しいです。
んでもって、バスツアーも手伝ってねー☆
ともかく、カップルになられた皆さん、末永くお幸せに!

【ちょっとした補足】
サンファン館、正式名称「宮城県慶長使節船ミュージアム」は、財団法人慶長遣欧使節船協会が運営しており、職員構成は宮城県、石巻市からの派遣職員と、財団法人が雇用した職員によって成り立っています。

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