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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2016.03.13

信頼を失墜した防災行政

昨日のサイレン不吹鳴事件の続きです。 以下の通り石巻市は、「昨年は手動放送でやったからサイレンが遅延した。今年は、その失敗を踏まえて全自動にしたが、前段の周知放送が長引いて全自動システムが起動しなかった」等とウダウダ言い訳してますがミスはミス。失敗は失敗です。 しかも、事前テストは行って無かったと言うから呆れんばかりです。 こんな大事の日の為だったら、「これはテストです」の注釈付きで何度でも練習すれば良かったのです。 さらに、担当課では実際に表に流れた放送を聞いてなくて外部機関から連絡があって気づいたというからバカにも程があります。 一体誰がどんな責任を取ってくれるんでしょうか??

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さてここで話を整理しましょう。 市は「市民への的確な情報伝達体制の整備」と銘打ってデジタル無線放送を鳴り物入りで導入しました。 以下、市の資料より。

「18-dai18setu.pdf」をダウンロード

  これだけの事細かな仕様を明記していながら、人為的ミスで使いこなせていなかったとしたら、こんな仕様がそもそも理解出来てないことになります。つまりは端っから人に書かせたものではないかとの疑念すら持ってしまいます。 続いてこの様な単純ミスをやらかす市の防災無線は肝心なときに機能しないのではないか?アテにならないのではないか?と市民を不安に陥れてしまいます。 最後にこの様な自治体が編成した防災計画は全てが当てにならないような気がしてならないのです。 そもそも高盛土道路なぞ作った所でどうなのか? 避難タワーの安全性は?等々の不安が掻き立てられます。 大街道地区の高盛土道路に関して言えば、一部着工区間はあるものの全対象地が買収しきれておらず、地権者によっては「死んでも売らない」と仰ってる方にもお会いしています。 避難タワーについては、障害者や階段を登れない子供達や足腰の弱ったお年寄りには全く使えない代物である事が実証されています。 こうした復興事業に今回のサイレンひとつであっという間に信頼を失ってしまったことに、亀山市長以下職員は気がつくべきです。

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