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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2016.03.13

仰げば尊し

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本日学校評議員を務めている関係で母校石巻中学校の卒業式に来賓としてお招き頂き参列してまいりました。

皆様、次第十「答辞」あとの合唱にご着目ください。

ナント!あの「仰げば尊し」があるではないですかっ!

最近の流行歌を歌う風潮の昨今、この古風さにはある意味清々しさすら感じられます。

しかも、一番を卒業生が唄い、二番は在校生と共に、そして三番は美しいハーモニーで唄うといった憎らしい演出まで!

これで泣いてしまう子が続出、しかも断然に男子が多いの!

オジサン、これにはウルッと来ましたね。

続いて全員で唄った石巻中学校校歌の歌詞の美しいこと美しいこと。

小高い山の上にある校舎からは、いつも故郷の海や全景が望めました。

今は失ってしまった全てが言葉の中にちりばめられていて、かつての石巻を思い出さずにはいられませんでした。

作詞された「芳賀秀次郎」さんは、ネットで調べればWikipediaにも出てくる高名な教育者で詩人であったそうで、栄誉ある数々の賞を受賞されている方です。どおりで言葉が美しい訳だ。

三番までしっかり唄わさせて頂き、今夜は本当に気持ちよく眠れそうです。

思い叶わなかった、あのコの横顔でも思い出しながら(笑)

信頼を失墜した防災行政

昨日のサイレン不吹鳴事件の続きです。 以下の通り石巻市は、「昨年は手動放送でやったからサイレンが遅延した。今年は、その失敗を踏まえて全自動にしたが、前段の周知放送が長引いて全自動システムが起動しなかった」等とウダウダ言い訳してますがミスはミス。失敗は失敗です。 しかも、事前テストは行って無かったと言うから呆れんばかりです。 こんな大事の日の為だったら、「これはテストです」の注釈付きで何度でも練習すれば良かったのです。 さらに、担当課では実際に表に流れた放送を聞いてなくて外部機関から連絡があって気づいたというからバカにも程があります。 一体誰がどんな責任を取ってくれるんでしょうか??

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さてここで話を整理しましょう。 市は「市民への的確な情報伝達体制の整備」と銘打ってデジタル無線放送を鳴り物入りで導入しました。 以下、市の資料より。

「18-dai18setu.pdf」をダウンロード

  これだけの事細かな仕様を明記していながら、人為的ミスで使いこなせていなかったとしたら、こんな仕様がそもそも理解出来てないことになります。つまりは端っから人に書かせたものではないかとの疑念すら持ってしまいます。 続いてこの様な単純ミスをやらかす市の防災無線は肝心なときに機能しないのではないか?アテにならないのではないか?と市民を不安に陥れてしまいます。 最後にこの様な自治体が編成した防災計画は全てが当てにならないような気がしてならないのです。 そもそも高盛土道路なぞ作った所でどうなのか? 避難タワーの安全性は?等々の不安が掻き立てられます。 大街道地区の高盛土道路に関して言えば、一部着工区間はあるものの全対象地が買収しきれておらず、地権者によっては「死んでも売らない」と仰ってる方にもお会いしています。 避難タワーについては、障害者や階段を登れない子供達や足腰の弱ったお年寄りには全く使えない代物である事が実証されています。 こうした復興事業に今回のサイレンひとつであっという間に信頼を失ってしまったことに、亀山市長以下職員は気がつくべきです。

2016.03.12

ならなかったサイレン

今夜は義憤に駆られキーボードを叩いています。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災の翌年から、犠牲者を悼み、生かされた者達の気概を天に伝えようと、一年毎に時を刻み続けてきたあのサイレンが5年目の今年、この大切な日に鳴りませんでした。 さらに、陛下の哀悼のおことばの最中に、どうでもよいお詫びのアナウンスが自らのミスを取り繕うかのようにけたたましく流れました。黙祷からの厳粛な哀悼の気持ちにすっかり水を差されました。  石巻市は、あたかも復興への歩みが決して真剣なものではないことを宣言したかに等しい。  さらにこの許されざる大失態を職員の「人的ミス」の一言で片付け、職員が謝罪し終わらせました。 トップには責任が無いと言わんばかりに…。魚は頭から腐ると言います。石巻市という組織はじわりじわりとそのすみずみまで腐って来ているのでは無いでしょうか?  犠牲者、行方不明者またそのご家族の心情を慮れば、こんなミス起きようも無かったはずです。それこそ指に血豆の出来る位何度も何度も操作のリハーサルを繰り返しましたか?  アナウンスはストップウォッチ片手に喉が枯れるほど練習しましたか。責任者はその様子を自分の目で耳で確認しましたか? やるべき事もやらずに起こしたミスには相応の責任の取り方があるはずです。 しかも、その後行われた謝罪会見に亀山紘市長の姿はありませんでした。史上希に見るミス、犠牲者、市民を愚弄する行為に責任が無いとは言わせません。 折しも石巻市議会は平成28年第一回定例会開会中。 さて、登壇する議員は何を語るのか、トップはどのような言葉で市民に謝罪するのか、キッチリ見届けたいと思います。 この模様は以下のリンクから生中継されています。ご覧ください。 https://www.youtube.com/channel/UC-aRRNV5ZQ3dVlbXwIhNiow 市民は市政に対して優し過ぎました。 それがこの体たらくぶりを生んでしまったのでしょう。 私は自ら体調を崩したこともありこの6年間このブログを休眠状態にし、市政や世の流れに沈黙してきました。 思うところはたくさんありましたが。 行政はたがが緩み、チンプンカンプンの復興事業が交付金欲しさにあちらこちらで中途半端に手を付けられ始めてきました。 これからのことは後輩に譲って、黙って見続けようかとも思っていましたが、今日の一件でスイッチが入ってしまいました! 2005年、石巻青年会議所理事長だったころの初心に返り言うべき事は言う、やるべき事はやる、自分でありたいと思います!

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