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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2010.02.05

ああ、やっぱり…

昨夜、給与計算しながらテレビをつけていたら、NHKに知り合いの会社が出てきました。
経済番組っぽい内容だったんですが(番組名不詳)、いきなり知人である社長さんが
どアップで登場!
思わず飲んだコーヒーが吹き出てキーボードがベタベタに(笑)
コーヒーって何回吹いてもベタベタするんですよねー。
あの、キーを打つ度に指先にくっついてくる感触がイヤ!
っていう話はどうでもいいんで、テレビの話題に戻ります…。

内容は、中国に進出した会社を追ったルポ的なもの。
その社長さんとこは某製造業なんですが、国内での著しい受注の減少から、会社の活路を中国に求め、その様子を追っていました。
中国に工場を構え、幹部社員を移住させ、そして中国人の従業員を雇用する。
国内生産に比べ中国で製造した方が、原価を25分の1に抑えられるというから驚き。
そして、海外での受注が相次ぎ売上も飛躍的に伸びているそうです。

おとといの記事に「日本から海外に拠点に移すモノづくり企業が増えるのでは?」という話を書いたところでしたが、まさか身近なところで起きているとは!
件の会社は、本社こそ国内にありますが、製造規模においては中国工場の方が国内本社を遥かに凌駕しているそうです。
一方で、本社とはどうあるべきか、そんな悩みも抱えているようで。

んんーーーーーー、なんとも考えさせられます。

あくまでも日本にこだわり、国内でモノづくりを目指す若者を育てつつ会社を続けていくべきか、それとも「これから」に賭けて海外に活路を見いだすか。

モノづくり企業は、いま岐路に立たされているのかもしれません。

ちなみに弊社は…業種的に海外展開は難しいので国内で頑張りまーーーす!

2010.02.04

弥生給与と13年

明日は弊社の給料日。
これから社員の日報をまとめて給与計算です。
思えば、前の勤務先でも、その前の勤務先でも給与計算をやってましたから、おおよそ社会人になってから殆ど毎月給与計算をしてることになります。

今では給与計算もPCのソフトでやるから、今から計算しても充分間に合うんですが、昔々は…。
毎月毎月、賃金台帳を書き込んで、社会保険、雇用保険、所得税の料額表をとっかえひっかえしながら計算したものでした。
出来上がったらそれを給与明細に転記して、さらに元帳へ記帳と、今思えば気が遠くなる作業。
我ながら良くやってました。

さて、現在私が愛用しているソフトはこれ。

弥生給与です。
もうかれこれ13年のお付き合い。
少々お値段が張りますが、各社、各社員の実情に合わせた個別設定を細かく出来る秀逸なソフトです。
また、年間サポート契約をすると、毎年ニューバージョンが無償提供される他、法改正にも即時対応した修正版が送られてくるので、その辺のうっかりミスは皆無になります。
そして、なによりも年末調整が楽ちん。
個別の徴収票から国税、市税への届け出書類も自動計算で印刷してくれます。

…と、弥生給与の宣伝みたいになってしまいましたが、まあ昔に比べたらそれだけ楽になったということです。

ちなみに、このソフトを販売しているのは弥生株式会社。
時折オーナー企業が変わったり、一時はライブドア傘下になったりと、そうとう紆余曲折を経ています。
にも関わらず、こうして一本筋の通った製品を作り続けられるのはスゴイと思います。
「ものが良ければ会社はどうあっても生きていける」
これはとあるセミナーで聞いた言葉なんですが、まさにそれを具現化している会社です。
弥生株式会社、ちょっと気になる企業です。

2010.02.03

消えゆく「ものづくり行政」の灯

いやはや大変な事になってしまいました。
本日、宮城県職業能力開発協会から1通の書簡が届きました。


「ものづくり立国の推進事業」事業終了のお知らせ

厚生労働省から委託され平成9年度から実施してまいりました、高度熟練技能者の認定や活用等の標記事業について、今年度末(平成22年3月31日)をもって終了となりましたのでお知らせ致します。

一体どういうことなのでしょうか?
高度熟練技能者とは、中央職業能力開発協会が厚労省からの委託で実施してきた事業で、「継承すべき優れた熟練技能を有した職人を高度熟練技能者として認定し、また、その認定者の協力を得ながら次世代へ技術を継承していく」ものです。
弊社ではこれまで溶接技術で3名の認定頂きました。
言わば、宮富士工業にとっては金看板なわけです。
もちろん、認定者の名刺にもしっかりと「JAVADA高度熟練技能者」と記載しています。 職人にとっては、卓越技能者表彰と並んで最高峰の技術を有する者の称号に等しいのです。
それがなくなってしまうのです。
じゃあ、今までこれを目指して頑張ってきた職人さんはどうしたらいいんでしょうか?
努力の末、認定を得てきた人達の栄誉は無くなってしまうのでしょうか?
また、認定者の活用として、高等学校の生徒や教職員に対する技術指導というのもありましたが、それも無くなるということです。
これは、弊社も積極的に取り組んできただけに残念です。

現時点では、情報が収集しきれていないので断定的な事は言えませんが、もしかして例の「事業仕分け」が原因なのでしょうか??

先日記事に挙げた「クラフトマン21」の終了もさることながら、どんどん「ものづくり」に対する国の支援事業が削減されています。
一方、代替え事業はこれと言って見あたりません。
高度経済成長期から日本の根幹を支えて来た「ものづくり」。
しかし、それは今の日本にとって重要施策ではなくなってしまったのでしょうか?

こういった状況が続くと、力のある「ものづくり企業」は、次々と海外へ拠点を移してしまうかもしれません。
本当に、本当に残念なことです。
一刻も早い事業の復活、もしくは代替え案が出されることを望みます。

2010.02.02

宮城県溶接競技会 優勝!!!!

というわけで、平成21年度宮城県溶接技術競技会(昨年10月実施)の審査結果が本日発表になり…

弊社社員 千葉 健 君 が見事優勝です!!!!!

3年ぶりの首位奪還。感無量です。
弊社としては6度目の優勝。
社内における優勝経験者はこれで3名となりました。

今大会、弊社が参戦している「第一部 半自動溶接の部(上級)」には、37名もの選手が名を連ねる大混戦。
もちろん、弊社よりも何十倍もの社員を抱える大手企業がズラリ。
そんな中、千葉君は2位に大差をつけてぶっちぎりの優勝です。おめでとーーー!
常に安定した技術を披露してくれる千葉君。
10月に滋賀県で開催される全国大会が今から楽しみです。

2010.02.01

飛び込み仕事とJCの関係性

プラント設備の仕事をやってると、時折「飛び込み仕事」ってやつが発生します。
先日も他社が納品時にNGとなった製品の修正、という仕事が入ってきました。
結構な数です…。
納期1日です…。
んでもって、この製品って、うちも見積もって取れなかった仕事なんですが…。
まあ普通なら笑顔でお断りしたいとこなんですが、実際困っている方を目の前にするとついつい…。
根っからのお人好し工場なもんで(笑)
というわけで、お引き受けしちゃいました。
実際、始めて見ると「あそこも、ここも」と修正箇所が増えてきます。
ええーーーっと、終わるんでしょうか、これ、今日中に(笑)
社員総出で取りかかり、なんとなく本日未明には終わりそうな予感。
で、こんどはトラック手配。
「何時になるか分からないんですが、10t車3台お願いします!」
普通はこんなオーダー、受けてくれませんよ、運送会社は。
けれども、そこは常日頃のお付き合い。
製品の半数を協力会社に手伝ってもらい、19時頃に終了。
トラックも到着。
丁寧に積込み、製品は翌日無事に搬入されました。
良かった、良かった!

こんな時思うのは「いや~、つくづくJCやってて良かったなー」と。
なぜJCって??
JC(青年会議所)では、様々なイベントを企画運営します。
川開き祭り、サンファン祭り、子供達の育成事業等々。
こういうイベントって、どんなに綿密に準備しても、突発の出来事が起きちゃうんです。
その度「どうしうよう??」→「こうしよう!!」を繰り返すもんだから、度胸が据わるのと、柔軟に対応していく頭が出来上がるんです。
ま、これも一種のトレーニングですな。
だから、仕事でこんな事が起きても何とかやっていけるんだと思う。
心臓に悪いですけどね(笑)
ただし“ちまっ”とした事業では鍛えられませんヨ!! 現役諸君!!
自分を育てたいなら、出来る範囲の事業じゃムリムリ。
荒唐無稽な、壮大な事業をやりましょう!

さてさて、そう言えば件の製品、客先からOKは出たんでしょうか??
えーーっと、○○○さん、連絡くださーーーい。
もうやらないよー(笑)

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