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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2008.06.26

「ラブバスツアー“あいせき”2008春」を終えて

ここのところ、怒濤のようにレポートを載せてますが
実はこのイベント、やったのは3ヶ月前の話。
なので若干記憶が薄れつつあるのですが
参加者の皆様からご記入いただいたアンケート等を読みながら
いわゆる「思い出し、思い出し」総括しております。

「3ヶ月間、何やってたの?」ってのは無しでお願いします。

そもそもこの企画は、とある方の「何か面白い結婚対策事業したいねー」という一言から始まったのでした。
そこで、テレビを見ながら「あい○り」を巧妙にパクることを思いつき(笑)事業化していったのですが、実行委員会の会議を重ね色んな人の意見を元に肉付けしていった結果、結構オリジナリティ溢れる面白い企画に育っていったと思います。

「郷土愛なんて、もはや使い古された言葉で口に出すのも恥ずかしい」と思ってる方も多いですが、やはり知っているようで知らないことは多いものです。
今回体験作業の中に取り入れた「蕎麦打ち」なんてのもそう。
実際、私も知らなかったです、恥ずかしながら。
これは地域SNSで「何か面白い企画ないですかー?」と呼びかけたところ、とある方から教えて頂きました。
また、ヨシの紙漉もそうでした。
北上水辺センターは、もともとの企画ではフリータイムだけで使用する予定だったのですが、現地ロケハンに行った実行委員のC君が、たまたまそこでヨシ紙の作品を目にし「これはいける!」と思ったのが発端でした。
もちろん、C君も私もそういう物があることすら知りませんでした。
そうそう、現場からC君は鼻息を荒くして私に電話をくれました。
で、詳細を確認しに北上総合支所に行ってきた、と。
こうしたスタッフの俊敏な動きにも随分と助けられました。

そうこうして、このツアーは「ディスカバリー石巻」的要素が盛り込まれていったのです。
アンケートには「こういう体験が出来て良かった」との声がかなりありました。

一方、カップリング企画としての観点では、もう少し考えるべき点がありました。
参加者の声に多かったのが「フリータイムが多い、長い」でした。
確かに、体験作業毎に若干余白の時間があって、そこをフリーとしていたのですが、トータルで考えると、こちらとしてはそう多くないと思ってました。
実際、予定通りスケジュールは進みました。
けれども長いと感じた。
これは、参加者のケアに問題があったのでは、と考えます。
つまり、話だけで盛り上がれる人には長くない時間でも、そうではない人にとっては長く感じる、ということです。
「もう少し多くの人と会話が出来るようにして欲しい」という声もありました。
フリータイムの取り扱いと会話が出来る仕掛け、これは双方リンクするものなので、次回に向けて何らかの対策を考えたいと思います。

続いてPR体制。
諸般の事情から年度末にワワワーッとやった事業だったため、PR期間、募集期間ともに充分な日数をとることが出来ませんでした。
幸い参加者は予定人数にちょっと足りない程度で済みましたが、やはり主催者としては満席になって欲しいところ。
本間ちゃんにも、ご自分の番組で随分とPRして頂きましたが、やはり時間をかけないと世間に浸透しないのは世の常。
こちらも次回は入念に取り組みたいところです。
あと、事後PRってのも必要なんですが… 当日の模様をTVニュースや新聞なんかで取り上げてもらうと「あぁ、こういうイベントがあったんだ。じゃ次は…」なんて方向にいくかも知れません。
が、やはりイベントの特性上、参加者にとっては報道されると迷惑な話。
実際、合コンパーティーをやった主催者が、後日新聞に載った事で参加者からクレームが来た、なんて事例もあるそうです。
というわけで、事後PRとしては個人を特定出来ないように写真を加工して、こうしてブログやHPなどで細々とやっていくしかないようです。

最後に、これが最大の悩み事。事業資金です。
今回は石巻市から地域づくり基金事業助成金を頂いての実施でした。
っていうか、この助成がないと成立しません。
参加料収入だけではどこにも足りないのは明白で、この助成があるからこそ出来る事業なのです。
が、これは毎年申請して審査され、助成の可否が決まるもの。
つまり、継続してやれるかどうかなんて分からないのです。
これってどうにかならないのでしょうか…。

実はこのイベント、市議会でも取り上げられてるんですね。
これは平成18年第3回定例会の一般質問でのこと。
議員から、石巻市の結婚対策事業についてどういう取り組みをしていくのか、という質問に対し、 土井市長はこう答弁しています。

「今年度、市内の独身男女に出会いの場を提供する事業を行う民間団体に対し、市として地域づくり基金事業助成金を交付するなどの支援を行っております。
事業内容は、いしのまきラブ・バスツアーを企画し、一般公募による独身男女各20名を1台のバスに乗せ、市内の観光施設、体験型施設等をめぐるバスツアーを実施して出会いの場とするものであります。
結婚推進対策は、少子化問題や後継者問題解決のために大変重要な施策であると認識いたしております。
今後行政が直接行うべき結婚推進策をさらに検討し、あわせて民間が行う活動を積極的に支援しながら、結婚推進に全市を挙げて取り組む体制づくりや結婚推進のための行政組織の充実も視野に入れて進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。」

あの、これ部長とかの答弁じゃなくて、市長の答弁ですから。
私の書いた申請書の事業内容がそのまま読まれてるのは、まぁアレとして(笑)市長自らが結婚対策事業のひとつとして私達のイベントを取り上げてくださっています。
しかも、積極敵に支援 と!
ここまで仰っていながら、毎年補助がつくかどうかプラプラなのはいかがなものか、と。
あと、議員さんも質問しっぱなしじゃなく、ぜひこのイベントを見て欲しいものです。
視察先で色んなものをご覧になって、ああしたほうがいい、こうしたほうがいい、とお考えになるのも大切ですが、うちのイベントだけじゃなく、出逢いの場を提供しようと頑張ってらっしゃる団体は他にも沢山あるのです。
むしろ、石巻ってそういう類のイベントは活発な方ですよ!
胸を張って「石巻にはこんなのがある」と逆に発信しちゃってください!

というわけで、色々と総括してみましたが細かい部分は実行委員会で拾い上げて次に活かしていきたいと思います。

次…そう、つまり助成金の申請がまず先です。
先だって、申請書は提出致しました。
そして、審査は7月13日(日) 13時から遊楽館でプレゼンテーションがあります。
今回は100名の一般公募による市民審査員が審査にあたるそうです。

青年会議所で培ったプレゼンテーション能力を120%発揮して参ります。

皆様、応援よろしくです!

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