タイミング
今日突然飛び込んできた大ニュース。
安倍総理の辞任表明。
なぜ、このタイミングなのか?
政治家、
マスコミならずとも多くの人々が首をかしげている。
求心力の無さ、政権の行き詰まり、
テロ特措法延長の難しさ等々、様々な憶測が喧伝されているが、
安倍総理の心中いかばかりか。
全くもって突然すぎるこの辞任には、理由、
タイミングとも首をかしげるばかりだ。
そして、首をかしげてしまうことが、もうひとつ。
石巻市議会総務企画委員会による場外舟券売場併設コミュニティスペース
「オラレ石巻」関連条例の否決。
詳細は長くなるのでこちら↓を参照のこと。
なぜ、このタイミングなのか?
オラレに関しては話が出だしてから、
かれこれ1年半になる。
その間、様々な動きがあった。
昨年の4月には、
既に石巻市並びに立町大通り商店街振興組合主催の説明会があった。
その時点で、事業概要はおおまかに分かっていたはずだ。
ちょうど一年前の9月には、
既に一部の市議が予定地の視察を行っている。
ということは、設置場所がスクールゾーンにあり、
近隣に複数の病院施設があることも分かっていて当然。
そして、設置反対の署名運動もあった。
10月には、青梅市との行政協定も締結されている。
さて、今回否決の理由として述べられているのは…
「中心市街地活性化を目的にした基本計画策定前に、 活性化策の一つにすぎないオラレが先行開設されるのは整合性がない」
「射幸心をあおるものを活性化の起爆剤とするのは好ましくない」
…等としている。
また、
議会には今まで議論する場が無かったとの声もあったらしいが。
果たしてそうなのか。
土井市長はこれまで
「私には頑張れとの賛成の声しか聞こえてこない。
市民が反対というのであれば止める」と、再三語ってきた。
34名の市議は、
その都度土井市長のこの事業に対する並々ならぬ意欲と不退転の決意を聞いてきたはずだ。
もし、異を唱えるとするならば、
そのタイミングはここではない。
青梅市という他人を巻き込んでしまったこの段階では遅すぎるのではないか?
平成17年5月、
再選挙となった市議選でオラレに対し反対を表明した候補者は1名。
では、あとの人はどうだったのか?
反対署名運動をやった方々に表立ってアシストした議員はいたのか?
議論する場が無かったというが、
一般質問で取り上げることも可能だったはずだ。
場を与えられて初めて議論するなら、
小学生のホームルームと一緒だ。
真の政治家とは、その時の空気を的確に読み、
場を創りあげるものだ。
ここで私はオラレに対して賛成とも反対とも表明はしない。
地元マスコミに携わる末端の人間として、
つとに流れを冷静にみてきた。
そうして導き出された結論、それは「このタイミングは変だ」
ということだ。
我々市民は、
務めて注意深くその裏にあるものを読み解かなければならない。
国や街は、政治家のパワーゲームの主戦場ではない!
日本は、石巻は、どうなってしまうのか?
全くもって義憤を覚える一日であった。
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