フォト

プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
    続きは以下リンクへ

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007.07.30

参院選にかく思う

なんと見事な放置っぷり。
最後の書込から早2ヶ月近く。
時の経つのは早いものです。

というわけで皆様お久しぶりでございます。

いやー、しかし参議院選。もの凄い結果になりましたね。
ある程度予想は出来ていましたが、 改めて結果をみるに驚きです。
安倍総理、心中いかばかりかとお察し申し上げます。
行くも地獄、退くも地獄といった状況の中、 かなり難しい政局運営を迫られると思います。
それでも「続ける!」ということは本当に勇気がいります。
確かに総理が標榜する「戦後レジームからの脱却」は道半ば。
しかし、ある意味この歴史的大敗は、 自民党が解党的出直しを図るチャンスでもあると思うのです。
即ち、 自民党のこれまで引きずってきた悪しきものから決別できる機会であると。
それが戦後レジームから脱却する近道になるのではないでしょうか。
産経新聞にこんな記事が載っていました。引用します。

社会学者、マックス・ ヴェーバーは著書「職業としての政治」で
次のように指摘している。
 「どんな事態に直面しても『それにもかかわらず!』 と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への 『天職』を持つ」

考えてみれば、小泉内閣も良くない時期はありました。
しかし、今その評価はどうでしょう。
信念と情熱を貫き通す、それが出来るか出来ないか、 それが今後を決します。

 

一方の民主党。結党以来の完勝で、 悲願の政権交代が見えてきました。
しかし、周りの声、報道などから「敵失による勝利」 との感も拭えません。
こちらは連合の高木会長が巧みな分析をみせています。
以下、読売新聞の記事から。

 連合の高木剛会長は30日、 連合本部で記者会見し、参院選で勝利した民主党について、 「次の衆院選に向け、政策準備をていねいにやってほしい。 解散だけにギラギラすると国民の支援を失う」と語り、 衆院解散に追い込むための与党との駆け引きより、 自らの政策の充実を目指すべきだと提言した。

 高木氏は 「政治とカネや閣僚の問題発言など自民党の失点があるので、 今回は有権者が民主党に票を入れた」と述べ、民主党の勝利は 「敵失」だったと分析した。

この勝利を受けて「すわ衆院選!」と、 はやる気持ちはまず抑え政権政党たるに相応しい実力をつけよ、 ということです。実に的確な意見です。

いずれこの2政党を軸に今後の政局は流動的になるのでしょうが、 忘れて欲しくないのは「国家のため、国民のために働く」 という意識です。
この混乱の中で党利党略ありきの政治を行えば、 間違いなく国家は衰退し、国民は生活に窮します。
そんなことにならないよう、 我々国民もしっかり注視していかなければなりません。

 

ところで、 今回の参院選にもJC関係者が何人か立候補されました。
結果は以下の通りです。

松山政司 氏(福岡選挙区/自民現)  当選  ※’98年会頭
高竹和明 氏(比例/民主新) 落選  ※’ 05年会頭
入倉 要 氏(山梨選挙区/自民新) 落選  ※’ 05年副会頭
姫井由美子 氏(岡山選挙区/民主新) 当選  ※’ 97年日本JC出向
愛知治郎 氏(宮城選挙区/自民現) 当選  ※ 仙台JC会員

他にもいらっしゃるかもしれませんが、 私の気づいた方は以上です。
昔なら会頭経験者が落選するなど考えられなっかたでしょうが、 今はそうでもないということです。
「JCは政治家の学校」等と言われた時代もありましたが、 そういった目で見ると現状はパワーダウンも否めません。
いや、むしろ全国の若い候補者や政治家をみるに、 JC以外からその道に進むことができるようになった、 と考えるべきかもしれません。
事実、 NPOや様々なボランティアの現場から駆け上がってくる人達も多くいます。

いづれにせよ、 参議院は任期6年が確約されている場なので
テーマごとに息の長い議論を深めることが出来ます。
党利党略ではない、 真に国家国民を思う場であって欲しいと願います。


« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »