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2007年5月14日 (月)

新しい文化

先日、とある雑誌で任天堂の歴史を読んだ。
任天堂と言えば、古くはファミコン、 現在もWiiやニンテンドーDSがヒット商品となり
名実ともにゲーム業界の雄である。
とりわけDSは携帯性の良さと大人向けのソフトが充実していることも相まって
子供がいる家庭のみならず、 もはや一家に一台の勢いで普及している。
花札やトランプの製造販売からゲーム業界の牽引役へ。
この企業の成長速度には目を見張るものがある。

先日、新幹線での出来事。
途中の駅から乗った小学校中学年ぐらいの子が
リュックからDSを取り出してやりはじめた。
イマドキだなぁ…などと思って辺りを見渡すと
実はその車両には5~6名ぐらいの子供が乗り合わせていて
全員がDSをやっていたのである!
どおりで子供がいるかどうか分からないくらい静かなわけである。
これを新しい文化と捉えるのか、ゲームばかりして… と顔をしかめるべきかは
別の議論として、この定着ぐあいはもの凄いと思う。

かつて携帯電話がこの世に誕生した頃、
金持ちの道具とか、そんなに頻繁に電話するほど忙しいのか!?
等々と、 ひがみやっかみも混じった受け入れられ方だったが
いまや携帯は日常欠かせないものになってしまった。
あの頃、こんな状況を誰が予想しただろうか?
しかし、この携帯電話の普及と共に、 色んな弊害もあることにはある。
・いつ電話が鳴るかと四六時中落ち着かない
・簡単に個人とつながるツールだから、 色々と問題有り
 つながらない時間があったりすると「どこ行ってた?」 等
・メールの普及による会話の減少
・出会い系サイトなど副産物による諸問題 etc.

きっとDSも、 これほど普及すると何かあるかもしれない。
そうした弊害も合わせながら新しい文化を許容していくのが
現代の賢い乗り切り方なのだろうか?

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