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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2007.01.09

遂に決着がつく!

本日の石巻かほく1面トップを見て、 思わずガッツポーズ。

実は、ここ数日「政党は今」 と題した特集記事が組まれている。
石巻地方における各政党の動きを追ったものなのだが、 今春の統一地方選挙で宮城県議会も改選を迎えることから記事にも熱がこもっている。

で、何に喜んだのか。

記事の中に某県会議員のインタビューが載っていた。
「県議選ではローカルマニフェストをつくって政策で臨みたい」

私は一昨年、石巻JCの理事長として石巻市長選、 市議選の各立候補者に対してローカルマニフェストの推進運動を行った。
(この辺りの出来事は当ブログの「政治・行政・ マニフェスト」 のカテゴリーをご参照のこと)
ローカルマニフェストとは、簡単に言えば有権者に対し数値、 工程、期限などを明らかにした事後検証可能な政策を示す。
これにより有権者は政策本位で候補者を選択することができる。
つまり、地縁、血縁に頼らない、 候補者の質が問われる選挙を実現することができる。
この年は、 全国の青年会議所が重要課題のひとつとしてこの運動に取り組み、 現在もスタンダードな活動として続いている。

さて、この時、私は一本の反対意見の電話を頂いた。
それが件の県会議員の方である。
内容はこうであった。
「執行権限のない議会議員にマニフェストは作れない。 作れたとしても絵空事。あなた達の活動は間違ってる」
普段は温厚で、私と多少なりとも交流がある方ではあったが、 電話の向こうから聞こえる声は明らかに怒っていた。
負けずと私もやり返した。
「執行権限はなくても具体的な政策は出来るはず。 現にやっている議会選挙もある。 従来型のスローガン連呼では政策とは呼べない。 それに4年後その政策が実現されていなくとも、 努力した姿勢はひとつの成果として有権者は捉えるのではないですか」
1時間はやり取りがあったのではないだろうか。
結局どういった言葉で最後を迎えたかは記憶がおぼろげで定かではないが、 平行線のままだったのは覚えている。

この電話の1件は、その後も喉に刺さった小骨のように、 自分の意志に時折小さな揺さぶりをかけてきた。

本当に間違っていないのか?
正しいのは○○先生の方じゃないのか?

その後、ローカルマニフェスト地方議員推進連盟なる団体が発足。
議員側からの動きが全国的になったことにより自分の迷いも消えたが、 それでもなお頭の片隅には1点のシミがあり晴れることはなかった。

ところが今日、思いもよらずそのシミは消え去り晴れ上がった。
反対だった方が、推進する側に転じてくれたのである。
ただ、恐らくこれは我々の運動の成果ではないと思う。
政党の事情、世の中の流れ、 様々な要素が重なり合った結果ではないだろうか。
それにしても自分の中では最強の反対者だっただけに、 その喜びはひとしおである。

3年越しのモヤモヤに遂に決着がついた、 今日はそんな日である。

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コメント

当LOMでも、具体的にどうするか?と
ブロックの政策担当委員長さんとも相談したりもしましたが、
あまりにもLOM内での盛り上がりも欠けていたりして、
今回、清瀬市では見送りとなってしまいました。
ガチガチな選挙であろうと言うのも、理由の一つですが、
なんとも、あやふやな結果となってしまいました・・・

ですが、ブロックでは、接戦必死な都知事選に向け、
相当苦労しているようです。
現職の同意が・・・・

大変ですが、やりがいもあり意義ある運動です。
ぜひ頑張ってやり遂げてください。
OBに議員や候補者がいるのはうちも同じですが
完全公正な運営は可能ですので
その辺を他の方に理解してもらえるよう頑張ってください。

それはそれは♪
無事に喉の小骨がとれた感じでしょうか?

ローカルマニフェストの推進運動とは、
やはり大変な作業だった事でしょう。

今年、当LOMでは、市議会議員選挙に伴い、
公開討論会を開催する方針でおりましたが、
その場限りで終わってしまうようなものよりは、
後々まで残るマニフェストの方が重いのでしょうね。

とはいえ、まだ具体的な内容は全くの白紙でして、
現職議員に数名のJCのOBが居るので(現役JCの議員もおります)
意見を聞きながらの開催になりそうです。
ですが、とにかくJC繋がりで不公平なやり方にならないように
注意が必要ですね。

LOMのポテンシャルを問われる事業になりそうです。


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