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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2006.02.26

子供達を守れ!!

kid0015-009   一体いつからこの国は、 こんなにも子供達にとって危険な国になってしまったのだろうか。
滋賀幼稚園児殺害事件
この事件は、 子を持つ者のみならず、全ての人が悲しまずにはいられない。
本件は、 グループ登園という本来子供達を守るための仕組みの中で起こったこと、 そして、守るべき立場の親が加害者という点で、 私達に突きつけられた事実は重く、 これまでの概念はいとも容易く覆された。

すなわち、性善説に基づいた子供達の安全確保は、 もはや通用しないということだ。
もちろん、 ほとんどの大人は子供に手をかけるようなことはしない。
あたりまえのことだ。
だが、現実にこの事件は起きた。
しかも、たまたま滋賀で起こっただけである。
だから、宮城県で、石巻で起こらないとは誰も言い切れない。

集団登校させているから、とか
登下校時は親が、 先生が途中まで送ってくれるから
などど安穏としている現状は、 ただ単に子供達を危険に晒していることと変わりないのだ。
確かに、気のいい大人達が子供達を見守ってくれる・・・ そうした昔ながらの良い面は残されている。
しかし、 一方では昔では考えられなかったような狂気が街のどこかに潜んでいる。
もはや「世界一治安が良く、安全な国だ」 という概念はお伽話でしかない。
この国のどこにも、 子供達が安心して歩ける場所など無くなってしまったのだ。

こうした現実を踏まえ、 今あちこちの自治体で子供達を守る施策が行われている。
具体的には通学路及び学校への警備員の配置などである。
また、教師や保護者だけではなく、 地域ぐるみで安全対策に取り組んでいるところもある。
詳しくは読売新聞のwebサイト「教育ルネッサンス」 に事例が紹介されているので参照されたい。

この様な対策の為には当然お金が掛かる。
そこで問題となってくるのが、 その費用をどうやって捻出するかである。
ご承知の通り石巻市の場合、 職員給与を削減するなどの荒技で予算をようやく成立させている状況だ。
恐らくこの状態では安全対策費用など望むべくもない。
しかし、 アイデア次第ではどうにかなるのではないかと私は考える。
例えば、学校を統廃合し集約させることにより、 浮いたお金で安全対策費用を賄うというのもひとつの手段だ。
統廃合には色々と意見もあり難しい面もあるが、 逆にスクールバス等で登下校することにより安全面が担保される利点もある。
もはや一刻の猶予もならないこの問題、 やり方はどうであれ関係各位には早期に取り組んで頂くことを望む。
そして、もちろん我々も、 とにかく今できることから始めていかなくてはならない。

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