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  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2006.01.22

細かくして創る市政

都市分権化という考え方があります。
ようするに市よりももっと細かい単位、市を何分割かに分けて、 その地区の住民代表者からなる「地区住民評議会」 に都市計画等の権限を移譲しようというものです。
ヨーロッパでは既に1950年代以降この考え方が地方自治運営に活かされていて、 中でもイタリアのボローニャ市はこの代表格です。

この評議会には当然住民代表の評議員がいるわけで、 その選出方法は様々。直接選挙のケースもあれば、 21歳以下の若者や少数人種など市議会には意見が反映されにくい層から代表者を選ぶケースもあります。
また、非営利組織から評議員を送り出すことも出来るようです。

評議会には市から事務所と職員があてがわれます。
(「あてがわれる」って標準語だっけ???)

そして、評議会では、 学校であったり福祉や地域文化のあり方などを議論し、 より住民の意見が反映された行政サービスを実現すべく市政に提言するのです。
当然、その提言は重んじられ、 都市計画に盛り込まれるというわけです。

ちょっと こむずかしい話になってしまいました。
(「こむずかしい」って標準語だっけ???)

そうそう、先日、 市の様々な協議会や審議会の委員長を歴任された重鎮にお会いしました。
何かアドバイスを、と思いお尋ねしたところ…

「一生懸命考えたって、 どうせ市は聞くだけでやらないんだよねぇーー。 住民のガス抜きだっちゃ」

 

がっくし orz

 

あの御大をして、 そう言わせしめる協議会や審議会の類とはいったいなんぞや?? ?

まぁ良く聞く話ですが、 結局どの審議会にでても同じような顔ぶれで、 一年も経つと何を話したかも忘れてしまうような内容だったりすると。
かく言う私も理事長時代は何個も掛け持ちで出てましたからねー。
ま、それはそれで仕方がないとは思うんですが、 やはり合併したそれぞれの町の不安を拭えるよう、 せめても地域まちづくり委員会は何とか形になるようにして欲しいですね。

地区住民評議会については、議員と評議員の棲み分けや、 どの程度まで権限を移譲出来るのかという課題はあります。
が、 これからもどんどん合併で肥大していくであろう基礎的自治体にとって、 きめ細かい住民サービスを実現する為の有効な手段と言えるのではないでしょうか。

この話をとある人にしたら

「市議会があれば充分ないんじゃない?」だって。

まぁ、それはそうなんだけどさ…
旧町から全部議員が出てるわけではないし、 ムニャムニャ&#(&(#)("##"$$#"$)(

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