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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2005.04.09

合併特例債について考える

石巻かほく 『つつじ野』 平成17年4月9日掲載記事

 今回は合併特例債について考えてみたい。その活用方法として真っ先に浮かぶのが「ハコモノ」。何かと批判が多いやり方ではあるが、私は逆に、ここで一気に施設整備をしてしまった方が良いと考えている。なぜなら、石巻地方には変化球的な施設は多いものの、ごく基本的な施設がない、あるいは老朽化著しくニーズにマッチしていないものが多々見受けられるからである。
 例えば、美術館、博物館。現有の類似施設としては、石巻文化センターがそれにあたるが、小ホールと会議室も併せ持った複合施設であるが故、個々の機能は何とも貧弱な限りである。図書館にしても老朽化が著しい。この現状は、17万市民の知識欲を満たしているとは到底思えない。児童館等も含め、こうした学習施設の充実は、将来の優れた人材育成に繋がるものであり、ぜひ検討頂きたい。
 さら、市民会館。現在のそれは築38年。ステージの狭さ、少ない客席は改修レベルではどうしようもない。これを数千人規模の観客が収容できるホールやドームに建て替えてはどうだろうか。必ず経済と観光の活性化に直結するはずだ。
現在、県内で人気アーティストがライブ会場として使っているのは、利府のグランディ21(約7千名収容)がほとんどだ。これを上回る施設を建て、ライブの誘致を図る。9千人収容の施設でこうした機会が月5回あれば、単純計算で年間54万人が石巻を訪れることになる。この数字が、経済と観光に寄与しないはずがない。
 ところで、合併特例債は打ち出の小槌ではない。その3割は私達住民が返していかなければならない借金だ。その使い道は充分に議論されるべきで、石巻圏域全体に寄与するものでなければならない。私達もその検討に、ぜひ積極的にコミットしていきたいものである。

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