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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2005.03.29

それでも、やる

石巻かほく 『つつじ野』 平成17年3月26日掲載記事

 石巻青年会議所では、新石巻市誕生に伴う市長選挙に向けて公開討論会を実施する。立候補予定者が席を並べ、中立公正な場で互いの政策を主張する場だ。聴衆は生の声、表情を感じながらその論点の違いを確認し、候補者選択の参考とすることが出来る。これは、ローカルマニフェストとあわせ、選挙そのものを政策論争中心に塗り替える極めて有効な手段である。しかし、実はどちらも法律的に認められたものではない。
 かつて、国政選挙を中心に立候補者同士が意見を戦わせる「立合演説会」というものがあった。だがその実態は、空虚な応援合戦や相手候補への罵りとヤジが横行し、結果、昭和五十八年、その開催が一切禁じられた。ローカルマニフェストについても、告示後の発行・配布は認められていない。これらに限らず日本の公職選挙法は、様々なしばりがある世界でも類を見ない極めて厳しい法律である。
 従って、今回の討論会は「石巻市長選挙に伴う公開討論会」と銘打つことはできない。立候補予定者と呼んでもいけない。あくまでも『出演者』と言う。事実上そういうことであっても、だ。さらに、運営上も、かつての二の舞を踏まぬよう厳格なルールを設定している。声援、拍手は一切禁止。聴衆は必要以上に席の移動はできない。出演者の発言時間も公平にする。まさに公選法の隙を突いての開催だ。一歩間違えば、主催者である我々が公選法違反に問われる危険性もある。それでも我々はやる。
 日本全国の青年会議所が、同じ志のもと、この運動に取り組んでいる。例え今は法のグレーゾーンであっても、根気よく地道にやっていけば、きっと法律を変えることが出来る。そして、それが選挙のあり方と政治を変えることにつながっていくはずだ。では、いったいどう変わるのか。それは次回に続けたい。

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