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プロフィール


  • 後藤 春彦
    昭和42年、東京生まれの石巻育ち
    <現職>
    株式会社宮富士工業 専務取締役
    石巻まちづくりギルド 代表
    <略歴>
    平成元年より10年間、(財)石巻市文化振興公社に勤務。この間、鈴木雅之、中山美穂、NHK交響楽団、松竹大歌舞伎等アーティストの石巻招聘や地元文化団体のサポート、舞台演出を手掛ける。
    平成5年、社団法人 石巻青年会議所に入会。平成17年、理事長に就任。平成19年12月、満40歳をもって退会(卒業)。
    現在は、プラント設備製造会社勤務。かつてはその傍らラジオDJや各種イベントでのMC、ブライダルMC等の活動を行っていた。
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2005.02.01

気持ちでつなげる石巻

 最近仕事の関係で牡鹿半島の方へちょくちょく足を運んでいる。そして、その時必ず頭に浮かぶのが「ここもあと数ヶ月で石巻市になるのだなぁ」ということだ。車で40分。トンネルができ、道路が改良されても、あの「くねくね道」は慣れないドライバーにとって決して楽なものではない。一方、地元の方々のドライビングテクニックは凄い! まるで自動走行装置でも付いているかのようにスイスイと走っていく。まさに「体で覚える」とはこのことと感心する。
 合併したら新しい道路を造り、トンネルを掘り、橋を渡して…と時間的距離を縮める努力は必要だ。が、それは今日、明日と簡単に出来ることではない。今一番最初に出来ること、それはまず精神的距離を縮める事ではないかと思う。皆さんは休日をどう過ごしているだろうか? 私は前の仕事が自治体の文化施設勤務ということもあって、家族でそういった施設を廻ることが多い。距離が適当に近いから、ホエールランドに行った帰り足に萬画館に寄って、といったハシゴも可能だ。しかし、ここで問題なのは入場料である。こうした施設の入場料は家族3人で数千円になり、近所の身近な施設なだけに「割と高いなー」という印象を受ける。ハシゴをすればなおさらだ。であるならば、同じ自治体となることを利用して、新市内の全施設に共通するパスポートを考えてみてはどうだろうか。いちいち施設毎に入場料を払うのではなく、パスポートがあれば、いつでも、どこにでも入れる。利用すればするほどポイントが貯まり、翌年のパスポート料が割引になるとか。そうすることによって爆発的ではないにしろ、今までより新市内での住民の往来が増すのではないだろうか。各施設はそれ自体独立採算ではないのだから、これは可能なことだ。精神的な距離を縮めるとは、往来を繰り返すうち、その土地に“行き慣れ”、そして身近に感じさせることにある。道路はすぐに出来なくても、アイデア次第で気持ちの面から一体感を作ることは出来る。ただ、行政はいま新市のシステムと組織作りできっと手一杯ではないかと思う。ならば我々住民側がそうしたことを考え行政に提案すればよい。青年会議所もこうした面でドンドン合併に協力していきたい。
 牡鹿半島へのあのくねくね道、みんなが道に慣れ、スイスイと走れる日が来るのを願ってやまない。

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